古民家のトイレスペースをより快適に使えるリフォーム
リフォーム概要:
いわき市内
・使用していない昔の汲み取り式トイレ撤去
・既存トイレのクリーニング
・トイレスペースのリフォーム
・ 産業廃棄物処理対応
古民家にお住まいのお客様宅においてトイレスペース全体のリフォームを行いました。元々設置されていたLIXIL製のトイレと手洗器(5年ほど前に設置したとのこと)をきれいに磨いて、リフォームしたトイレスペース内の別の場所に再度取り付けました。手洗器の一部と鏡、蛇口のみ新しいものに取り換えています。窓も今までのものを利用したいとのご希望でガラス窓の隙間を埋めて、格子を付け、おしゃれかつ安全に仕上げました。
トイレスペースの奥にあった、板で塞いでいた汲み取りトイレの部屋と手前のトイレの部屋を合わせて広くしました。窓も今までのものを利用したいとのご希望でガラス窓の隙間を埋めて、格子を付けて、おしゃれかつ安全に仕上げました。
ビフォア 既存のトイレ
ビフォア 使用していなかった汲み取り式トイレスペース
このスペースを前撤去してトイレスペースを1つにまとめ、広いスペースを確保しました。
アフター
アフター 窓もリフォームしトイレスペース全体と調和
ちなみに、古民家のトイレリフォームで重要なポイントは以下の3つです。古民家改造を考える際にご参考になさってください。
- 配管の点検と更新
古民家では、配管が老朽化している可能性が高いため、水漏れや詰まりを防ぐために、新素材の配管への更新や必要に応じた補修が重要です。 - 断熱と防湿対策
古民家は断熱性能が現代住宅に比べて低く、トイレも例外ではありません。適切な断熱材を使用し、防湿対策を施すことで、冬場の寒さ対策や結露防止につながります。 - デザインの調和
古民家の風合いを損なわないように、現代的な設備を持ちつつも和のテイストを維持するデザイン選びが必要です。伝統的な素材や色調を活かすことで、全体として美しい仕上がりにします。
お客様の声
『暗い』『狭い』イメージのトイレが古民家の良さを残したまま、広くて使いやすくおしゃれな『サニタリールーム』になったと施主様も喜ばれていらっしゃいました。
水回りは住宅の中でも特に生活に不可欠な要素です。またトイレは完全なパーソナルスペースでもあります。居心地のよいトイレがあることで、日々しっかりと落ち着いてデトックスすることでより健康的な体を維持しましょう。
より快適なトイレ生活を送るためには工夫が必要ですので、水回りリフォームに強い方に相談するとよいでしょう。弊社でもお気軽に相談いただけますので、トイレやその他水回りで気になることがあればご連絡ください。