• 日時：令和６年６月１日(土)１７時３０分
• 場所：㈱西部本社

式次第とご挨拶

• 永年勤続表彰：勤続10年及び30年の社員3名

• 特別表彰：令和６年４月に能登半島災害応援で珠洲市にて給水管布設工事従事者の4名

• 藁谷会長からの挨拶
  西部は今まで６１年の間に、オイルショック、バブル景気、大震災、台風災害と数々の困難を経験してきたが、その度に挽回するチャレンジをしてきたと思う。
  仕事をして給料をもらうのは当たり前だけれども、それを泣きながらやってきたのではなく、一人一人が困難に遭う度に、“人間力”をつけて、元気で楽しくやって来たから今に至っている。これからもさらに“人間力”をパワーアップさせて前進していきましょう。

• 福田社長からの挨拶
  今は世の中全体が変わる時です。それは自分も変わる時です。変わることは成長すること、チャレンジすることです。困難はあっても、今まで乗り越えてきたことに自信と誇りをもって、みんなで成長していきましょう。

• 永年勤続表彰者からの挨拶
  長かったような、あっという間だったような、とにかく夢中でやってきました。
  一人ではここまで来られなかったと思う。周りの人達に助けられながら、仕事を覚えてきました。人と人との関りがあって今、自分はここにいるのだと思うので、これからも人と仕事を大事にしていきたいです。若い頃、先輩達の技術を目の当たりにして、それを何とか習得したいと努力して身につけ、今は自分も後輩のいる立場になったので今後は継承していけるよう頑張ります。

• 特別表彰者からの挨拶
  東日本大震災時にお世話になったという思いで参加しました。
  ４月下旬に石川県珠洲市に行ったのですが、まだ道路はあちこち割れていて、建物は倒壊したまま、水もほとんど出ていませんでした。何からやっていけばいいのか、何をしてやれるのか、悩みながら工事をしました。どんな環境のところでも作業できる技術の向上が必須だとつくづく思いました。また要請があったら必ず参加して今度こそもっと 役に立ちたいと思いました。