襖から木製引き戸にリフォーム
弊社が施工させていただいた最新の室内床のリフォーム事例です。
リフォーム概要:
いわき市勿来地区
O様邸
・扉選定支援
・襖撤去
・扉設置
・レール取替
・ 産業廃棄物処理対応
工事期間:3時間
前回の床材交換リフォームに引き続き、同時に行った勿来地区O様邸の引き戸扉リフォームのご紹介です。
以前のリフォームからだいぶ時間が立ち老朽化していることに加え、2011年の大震災とそれ以降の余震で傷んで、引き戸が開かなくなったため、今回リフォームを弊社に依頼されました。
無理やり力づくで動かせば開けられるとのことでしたが、不便なため冬を迎える前に修理させていただきました。
今回は、以下の写真には写っていませんが、既に保有されているポリネシアンな家具の色合いと素材に合わせ、木製のダークめな色合いの引き戸を選ばれました。引き戸自体は底部にレール上を走る戸車付きのものをご提案し、高齢者の方でも小指一本で開けられるようになりました。
引き戸はスペースを取らず開閉も楽で、開けておくと広く見えて解放感もあり室内を有効活用することができます。また夏場は風通しも確保できて、湿気対策にもなるのでお勧めです。
築100年を超える蔵を改造して住宅にされているため、特に奥の部屋は窓が少ないうえ、北側に位置するため採光も不十分な状態でした。そのため寝室に使っておられるとのことですが、引き戸を開放すると昼間は光も入ってきて電気代も少し節約になるのでは、と施工主様はおっしゃっていました。
快適な人生は快適な日々を積み重ねていくことで作られます。そんな快適ライフを過ごされるお手伝いをしていきたいと改めて思います。
お客様の声:
床に穴が開いたので、そのリフォームと合わせて前から不便だった扉も交換してもらいました。飼っている子猫でも開けられるので、広く部屋を使って走り回って子猫も喜んでいるようです。大切に使いたいと思います。